ヒートカッターを使ったセルフ脱毛について


家庭用の脱毛器としてヒートカッターが人気となっています。ヒートカッターは熱線を利用してムダ毛を短く処理するもので、毛の根本から処理できるものではありません。最近ではそのお手軽さから水着を着る前にちょっとだけアンダーヘアーを処理したいと言った用途にはとても便利なグッズとなっています。

ただ、熱を使うためにその取扱には注意が必要です。それではヒートカッターの特徴と注意点です。

①ヒートカッターを使った脱毛法

以前はカミソリやハサミを使って処理していたアンダーヘアーなどのムダ毛が、熱線を利用したヒートカッターで簡単に処理できるようになりました。ヒートカッターは先端がコーム状になっていて、その内側に熱線が通った形になったものが一般的です。その熱線によって少しずつムダ毛を焼き切っていきます。

毛を熱線で焼き切るため、その切り口は肉眼で見ても丸くなっているのがよく分かります。ハサミで切ると先端が尖ってしまい水着や下着を突き抜けることがありますが、ヒートカッターで処理すれば突き抜けはかなり少なくなります。

ヒートカッターを使ったビキニラインの処理方法は、(1)処理範囲の確認、(2)少しずつ毛をまとめながらカット、(3)仕上がりの確認、の順で行います。最後に水着を試着して綺麗に仕上がっているか確認しましょう。

②ヒートカッターを使う上での注意点

ヒートカッターは原理上熱線を使うので、肌に直接当たるとやけどをする可能性があります。もちろん保護用のカバーは付いていますが気をつけるに越したことはありません。また毛を熱線で処理しますので、どうしても焦げた匂いがします。必要に応じて換気をするなどしてください。

③ヒートカッターのデメリット

多くのヒートカッターはいっぺんに処理できる毛は10~20本程度です。そのためアンダーヘアーの全体を処理するには結構時間がかかってしまいます。毎日処理するとなるとかなり面倒かも知れません。最近は一度に広範囲を処理できる機種も販売されているので、早く処理をしたい人は機種選びをしっかりと行ってください。

 

 

体毛と皮膚の役割について


ムダ毛の処理と言いますが、本来人間の体毛でムダな毛などはひとつもありません。人間の進化の中で必要なものだからこそ現在も残っているのです。

人間の体毛の本数には個人差がありますが、概ね120万本~150万本あると言われています。そのうち頭部には10万本~15万本の毛が生えています。それらの体毛がそれぞれどのような役割を持っているのか少し見ていきましょう。

①頭髪

まず第一に、頭髪には頭を守るという重要な役目があります。太陽光からの紫外線を防いだり、外部からの衝撃を吸収し脳などを守ってくれる役目があります。

もう一つ、これは意外と知られていませんが、体内の老廃物を体外に排出してくれています。人間は普通に生活しているだけで、有機水銀、カドミウム、アルミニウムなどの有害物質を体内に溜め込んでいます。例えば食事の時に合成着色料や防腐剤などを体内に取り込んでいる人も多いと思います。頭髪はこれらの有害物質を体外に排出する役割も担っているのです。

②まゆ毛・まつ毛

まゆ毛とまつ毛は目の周りに特に発達した体毛で、額から落ちる汗や雨水が目に入らないようにする役割を担っています。同様に外部からのほこりや小さなゴミが目にはいるのを防ぐ役割も担っています。

③鼻毛

鼻毛はホコリやゴミを体内に吸い込んでしまわないようにしています。鼻は喉や気管、肺などに直接つながっています。それらの器官に空気に混じった粉塵や虫、花粉などの異物が入らないようにフィルターの役目を果たしています。

また、鼻の内部の粘膜を守るため、鼻の中の温度や湿度を一定に保つ役割も持っています。鼻の粘膜は汚れを排出するための鼻水を分泌する重要な器官です。これらを守るため鼻毛は重要な役割を持っているんです。

④ワキ毛

ムダ毛の代表格とも言われるワキ毛ですが、これも決してムダな毛ではありません。ワキ毛は大事な役目を2つ持っています。ひとつは汗を発散し体温の調節作用を行う役割。もうひとつは皮膚と皮膚がこすれあうのを防ぐ役割があります。

⑤陰毛

陰毛には陰部にダイレクトに衝撃が加わらないようにするクッションの役割があります。縮れているのはそのためで、外的な刺激が直接加わらなように保護しています。

陰毛にはウイルスや細菌の侵入を防ぐ働きもあります。ですので妊娠や出産を控えた女性は剃らないほうがいいと言えるでしょう。また、細菌の侵入を防いでくれますので性感染を予防する役目もあります。

陰毛はムダ毛と認識をしている人も少なからずいますが、それは大きな間違いです。海外セレブや芸能人の影響からか日本でも陰毛をすべて処理してしまう女性がいますが、本来の役割から考えると無理に処理しない方がよいと言えるのです。

エステティックサロンにおける脱毛法について


現在医療機関やエステティックサロン(以下エステサロン)で行われている脱毛法は大きく分けて、医療機関で行われる医療レーザー脱毛、昔から行われているニードル脱毛(針脱毛)、多くのエステサロンで行われている光脱毛があります。

脱毛クリームや脱毛ワックスを使った方法も昔から行われている方法で、アロエエキスなどの肌を保護する成分を添加した薬剤は、サロンによって色々工夫されて使われていました。現在は多くのエステサロンでは光脱毛が主流になってきているようです。

それでは、エステサロンにおける脱毛法について見て行きましょう。

①ニードル脱毛(針脱毛)とは?

一世紀以上前から行われている脱毛法で、本来の永久脱毛とはこのニードル脱毛(針脱毛)のことを指します。この方法は毛穴の一つひとつの毛乳頭という部分まで針を差し込んで、高周波電流を流し毛根を破壊してしまう方法です。針を毛の流れに沿って挿入していく方法なので、5mm~1cm程度毛を伸ばした状態で施術を行います。

この方法はとても効果は高いのですが、痛みが強く、費用も高額で、施術時間も長いのが特徴です。また充分なアフターフォローがしっかりした施設で行わないと、細菌感染したり、炎症や色素沈着といった症状が起こるリスクが有ります。

②光脱毛とは?

ここ数年で、エステサロンの脱毛の主流になってきた方法です。光脱毛やフラッシュ脱毛、IPL脱毛という呼ばれかたをしますが基本は同じだと思ってください。

光脱毛は医療機関で行われる医療レーザー脱毛に比べてパワーが弱い光を使っています。(エステサロンは医療機関ではありませんのでレーザのパワーをMAX.に上げた施術は行えません)。そのためレーザー脱毛より痛みが少ないのがメリットとなっています。

合わせて、脱毛の課題でもあったコストパフォーマンスにも優れ、お肌にも優しいことが評判となり、現在では大手脱毛サロンの多くは光脱毛を採用するようになってきています。

③光脱毛の原理

光脱毛は、成長期の毛根周辺に密集しているメラニンに対して、選択的に吸収されやすい波長の光を照射することで毛根などの毛の再生組織を破壊する方法です。

メラニンに対し、吸収されやすい光エネルギーを集中的に当てることで、毛を熱エネルギーへと変性させます。結果、毛根や毛包などの幹細胞を破壊し、毛を炭化させ、毛の再生を抑制します。

光脱毛で使う光は、皮膚表面を透過して皮膚内のメラニンや毛根のみに吸収される光なので、適度に調整された出力で光を照射すれば皮膚にヤケドを起こすことなく毛のみを処理することができるのです。

④光脱毛のデメリット

光脱毛は医療レーザー脱毛に比べてパワーを抑えてある分、施術する回数が多くなる傾向があります。サロンにもよりますが、レーザー1回に対して光脱毛を2~3回程度と言われています。そのためエステサロンに何度も通う必要があります。

ただ毛周期に合わせて脱毛するため、個人差はありますが通うのは2~3ヶ月に1回程度となりますので、経済的な負担は軽減されると思います。

⑤エステサロンの選び方

このように、光脱毛にはそれほど大きなデメリットはありません。現在の主流であり、施術方法も確立されてきています。これから脱毛エステサロンを選ばれるのであれば検討する価値はあります。

ただ、ムダなトラブルを避けるためにも、最初はワキ脱毛などのお試しコースを受けてみることをお勧めします。1度施術を受ければ、エステの雰囲気や効果などがわかります。それから本格的な脱毛をしても遅くはありません。じっくりとご自分にあったエステサロンを見つけてください。

家庭用脱毛器を使った脱毛法


最近は脱毛サロンで使う脱毛器と同じ原理の小型脱毛器がご家庭でも購入できるようになってきました。種類もレーザー脱毛器から、IPL脱毛器などいくつかのタイプが発売されています。

美容に関する情報が簡単にネットで得られるようになってきた現在、カミソリ脱毛や毛抜き脱毛、脱毛テープなどでムダ毛の処理をされる方はどんどん少なくなって来ているようです。

ただ、家庭用脱毛器も性能が上がって来て良いのですが、使い方を誤ると肌にトラブルを招く恐れがありますので取り扱いには注意が必要です。

それでは、家庭用脱毛器を使用した脱毛法の特徴と注意点です。

①家庭用脱毛器の種類

家庭用脱毛器は大きく分けて以下の3種類があります。

・レーザー脱毛器
・1ショット型IPL脱毛器
・複数ショット型IPL脱毛器

それぞれの違いを簡単に説明すると

・レーザー脱毛器:レーザーを使うため処理が早く効果が高い脱毛器ですが、その分痛みを伴う脱毛器

・1ショット型IPL脱毛器:IPL脱毛=光脱毛を使う方法で、少し痛みを伴うが1ショットで処理を行える脱毛器

・複数ショット型IPL脱毛器:IPL脱毛=光脱毛を使う方法で、一回あたりの痛みを抑えるため複数回に分けて光を照射するようにした脱毛器

となります。

②家庭用脱毛器の効果は?

それでは、上記の3種類で一番効果が高いのはどの機種でしょうか?

やはり、効果だけで選ぶならレーザー脱毛器が一番です。ただし痛みが強いことだけは覚悟してくださいね。

レーザー脱毛器を使うのに躊躇される方は、痛みがレーザーほどでないIPL脱毛器が良いと思います。1ショット型か複数ショット型かでは好みが分かれると思いますが、肌への負担が少ないことを望まれるのであれば、複数ショット型をお勧めします。

③家庭用脱毛器の注意点

まず、刺激が強いほうが脱毛の効果が高いと思い込んで使うと肌に負担をかけ過ぎる恐れがあります。充分に使い方を熟知していないと肌に炎症や色素沈着などを招く恐れがあります。

また、毛の流れに逆らって脱毛するような方法を明記している機種も多く、使い方によっては毛穴にダメージを与えてしまうリスクがあります。

家庭用脱毛器を使う場合は、取扱説明書を熟読し自分の肌に合った使い方をするように心がけてください。できれば買ったお店でフォローしてもらうとか、その機種に詳しい人のケアが得られる状態がベストです。

 

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脱毛テープを使ったセルフ脱毛について


脱毛テープを検討されている方への注意点です。

脱毛テープを使った方法は、脱毛ワックスによる方法と同じで痛みが強いやり方です。基本的に、ワックスを使うか薬剤の塗られたテープを使うかの違いです。

それでは、脱毛テープを使用した脱毛法の特徴と注意点です。

①脱毛テープによる脱毛法とは?

脱毛テープによる脱毛法は、薬剤が表面に塗られたテープを毛の流れに沿ってしっかりと張り、毛の流れに沿って一気に引き剥がす方法です。メーカーによっては毛の流れに逆らうように剥がすタイプも存在しますので、使う前に取扱説明書をしっかりと読んでください。

メリットは脱毛クリームと同様で短時間に広範囲を脱毛できること、脱毛後2週間程度は次の毛が生えて来ないので、その点でカミソリや脱毛クリームより優れています。

お出かけ前に急に脱毛する必要が生じた時にはこの方法を知っていると助かりますね。ただ、脱毛テープを引き剥がす時の痛みがかなり強く、肌が弱い方や痛みに敏感な方にはあまりお勧めできません。

②脱毛テープは肌を痛めてしまうリスクがあります。

脱毛テープによる方法はワックスを使う方法と同じで、剥がすときに皮膚の表面を同時に剥がしてしまうリスクがあります。慣れないうちは全体が綺麗に抜けずにまだら状に毛が残ってしまうこともあります。また毛を抜いたあとが鳥肌状になったり、切れた毛が埋没してしまう場合もあります。ある程度の慣れが必要な方法です。

③脱毛テープを使う前の準備とアフターケア

脱毛テープを使用するときは事前に肌を清潔にしておきましょう。できれば入浴後の清潔で毛穴の開いている状態がベストです。それが無理な場合は蒸したタオルで肌を温め毛穴を開いてあげるとよいでしょう。ムダ毛を柔らかくしておけば脱毛テープに毛がつきやすくなり脱毛しやすくなります。

さらに脱毛が終わった後は、毛穴が開いたままになっていますので、菌などが入って化膿する可能性があります。すぐに冷たいタオルで冷やしてあげましょう。こうすることで毛穴を引き締めるとともに、毛穴にバイキンが入ることを防ぐことができます。

④脱毛テープを安全に使うために。

肌にとって強引とも言えるこのような方法を繰り返して行うと、肌が弱い方でなくてもいずれ何らかのトラブルを招いてしまうリスクがあります。使用する間隔を広げるか、可能ならば他の方法も検討してみましょう。

また脱毛テープを剥がした後の皮膚が刺激で赤くなった場合などは保湿クリームなどを塗るなどしてケアを行なってください。自分で処置が難しい場合はすみやかに皮膚科を受診してください。

脱毛ワックスを使ったセルフ脱毛について


脱毛ワックスを検討されている方への注意点です。

脱毛ワックスを使った方法は、原理上痛みがかなり強いやり方なので肌の弱い方にはお勧めしません。ただ使い方によっては短時間で脱毛が可能なのと、次に毛が生えて来るまで時間が稼げる方法なので、カミソリや脱毛クリームを使った方法より長持ちさせることが可能です。

それでは、脱毛ワックスを使用した脱毛法の特徴と注意点です。

①脱毛ワックスによる方法は痛いです。

この脱毛法は、ワックス剤を直接皮膚に塗ります。そしてワックスが冷えて固まったところで毛と一緒に引き剥がしてしまう方法です。

メリットとしては、脱毛クリームと同じように短時間で広範囲の部位を脱毛できるということと、脱毛後2週間位は次の毛が生えてはこないことでしょう。お出かけ前に急に脱毛する必要が生じた時は一番手っ取り早い方法になります。とはいっても脱毛ワックスを引き剥がす時の痛みが強く、痛みに敏感な人にはお勧めできる方法ではありません。

②脱毛ワックスによる方法は肌を痛めてしまう可能性があります。

この方法は、ワックス剤を剥がすときに皮膚の表面も同時に剥がしてしまう危険があります。皮膚への刺激だけではなく、皮膚そのものに何らかのトラブルを招いてしまう可能性があるため、定期的に繰り返すのは避ける方が良いです。

③脱毛ワックスを使う前の準備

脱毛ワックスを使う前は肌を清潔にしておいてください。入浴後の清潔で毛穴の開いている状態で行うのがベストです。それができない場合には蒸しタオルなどで一度毛穴を開いておくとよいでしょう。皮膚と毛を柔らかくしておけばワックスに毛がつきやすくなり脱毛しやくなります。

④脱毛ワックス法を安全に行うためには。

肌が弱い方が脱毛ワックスを使う場合は、直接肌に塗るのではなく、目の粗いガーゼなどを皮膚上にあて、その上から塗るようにすれば肌へのダメージを和らげることができます。

また、脱毛ワックスを剥がした後の皮膚は、刺激で赤くなる場合があります。それを避けるために、同じ箇所には何回も続けてワックスを塗らないようにしましょう。肌に過度の負担がかかり肌が荒れる原因になります。

 

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脱毛クリームを使ったセルフ脱毛について


脱毛クリームの使用を検討されている方も多いと思います。

脱毛クリームを使う方法は、いっぺんに広範囲のムダ毛処理が可能であり、痛みがないといったメリットがある反面、科学物質である薬剤を使うので人によっては肌に合わないといったデメリットがあります。

使用する前にどのような注意が必要なのか、自分の体質にあうのかどうか、しっかりと基礎知識を身につけておくことが必要です。

それでは、脱毛クリーム脱毛の特徴と注意点です。

①脱毛クリームによる脱毛の原理

脱毛クリームによる方法は、毛を構成する物質であるタンパク質がアルカリに弱いという特性を利用しています。つまり、アルカリ性の薬剤を含んだクリームをムダ毛のある皮膚の表面に塗ることによって毛を溶かしてしまう方法です。

この方法はカミソリを使った方法や、毛抜きを使った方法と違って痛みが無というメリットがあります。ただ、ムダ毛を溶かすことが出来るのは皮膚の表面部分のみとなりますですので、カミソリの場合と同様に数日すればまた毛が伸びてきますので、定期的な処理が必要となります。

②短時間で広範囲の脱毛が可能です。

原理的に皮膚の表面に薬剤を塗って毛を溶かすという方法ですので、当然ですが一度に広範囲の脱毛を行うことができます。カミソリや毛抜きを使う方法に比べてとっても手軽に行なえますので使用を考えている方も多いのではないでしょうか。

ただ、カミソリによる脱毛と同様に皮膚の表面に出ている部分だけに効果が有りますので、毛が伸びてくれば、再びクリームを塗ることになります。継続するためには脱毛クリームの購入費用も考えておく必要があります。

③薬剤が肌に合わない場合があります。

アルカリ性の薬剤を直接肌に塗り、化学反応によって毛を溶かしてしまう方法ですから、当然肌には何らかの負担をかけることになります。体質や相性によっては皮膚の保護膜を溶かしてしまうこともあります。

人によってはかぶれや湿疹、腫れを起こしたり、アレルギー症状を誘発することもあるようです。

④脱毛クリームを使う前にバッチテストが不可欠です。

こういったお肌のトラブルを招かないためにも、日頃から自分のお肌の性質を理解しておくことと合わせて、脱毛クリームを選ぶときは必ずバッジテストを行うことをお勧めします。

お肌への負担が少ないとうたった商品も数多く出ていますが、出来る事ならいきなりネットで購入するより、お店でしっかりバッジテストを行ってから購入することが必要だと思います。