本堂から、道場とよばれていた宿所まで長い掛橋が架けられ、二十五菩薩のお練りがある。
この掛橋は現世と浄土を結ぶ来迎橋で、檀信徒などが扮した二十五菩薩は本堂(極楽浄土)に渡り本尊の薬師如来の前に進むと生きながらにして仏になれる即身成仏でその功徳は大きいといわれている。
お渡りの後、境内では餅まきが行われる。
二十五菩薩とは、観世音、勢至、薬王、薬上、普賢、法自在、獅子吼、陀羅尼、虚空蔵、徳蔵、宝蔵、金光蔵、金剛蔵、光明王、山海慧、華厳王、衆宝王、月光王、日照王、三昧王、定自在王、大自在王、自衆王、大威徳王、無辺身の諸菩薩であり、菩薩とは、仏の次の位をいう。
二十五菩薩に扮するのは檀信徒が主となっているが、希望があれば久米寺へ申し込むと受け付けてもらえることもありそうだ。